こんにちは、ちょびです。
先日完全ワイヤレスイヤホンのちょっと困った記事を読みました。
「線路にイヤホンを落としても自分で拾わないでください」
こんな内容でした。
ワイヤレスイヤホンってとても使用感がよく、ワイヤーもからまないからいいですよね。本当に優秀です。
でも、電車の混雑時に人とぶつかったりして落とす人が結構いるようですね。
気になる方のために、ストレスが無く落としにくいイヤホンを紹介できたらと思います。
あなたはどのタイプを選びますか?
落としにくいイヤホンの選び方
完全ワイヤレスイヤホン・Bluetooth対応イヤホンを選ぶポイントを踏まえて選んでいきましょう。
高音質・音声コーディックの種類
音質、重要ですよね。
スマートホンなどの端末から圧縮された音声データをワイヤレスイヤホンに転送する時の圧縮変換規格を「音声コーディック」と言います。
使用端末とイヤホンに対するコーディックを確認しましょう。
- 【SBC】すべての完全ワイヤレスイヤホンに規定されていて一般的なコーディック
- 【AAC】Apple製品対応の高音質コーディック
- 【aptx】Androidやウォークマンに対応する高音質コーディック
Bluetoothのバージョンを確認
完全ワイヤレスイヤホンは無線接続になります。
まだBluetoothの事はよくわからない方もいると思いますが、選ぶのに大切なポイントです。
新しいBluetoothに対応したイヤホンを選ぶ。
バージョンは1.1~5.0.数字が大きくなるほど接続が安定します。4.0以上のものを選ぶといいでしょう。
連続使用時間を比較
ワイヤレスイヤホンは接続して使用するため、バッテリーが内蔵されています。
もちろん充電が必要です。通勤・通学などにも使うと思いますので連続再生時間が長いものを選ぶといいでしょう。
防水性のレベルを確認
防水性を見る指標は「IPX」という表示です。0~8まで定義されていて数値が上がるほど防水性に優れています。
スポーツをする時や、雨やお風呂場での使用などを考えて選びましょう。
落としにくいイヤホンのタイプを知ろう
主にスポーツをしても落ちないようなイヤホンを選んでいきます。
完全ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン・骨伝導型の3つのタイプを紹介していきますね。
ネックバンド型
左右のイヤホン間をケーブルでつなぎ、なおかつバッテリー等を搭載したバンド状になっているブルートゥースイヤホンです。
バッテリーの持ちがよく落とす心配がない。
安定感も受けて人気となっています
イヤーフック型
イヤーフックというのは耳に装着する部分のことです。
耳に引っ掛けて使ったり、耳の穴の上部分に食い込ませるように作られているものもあります。
ワイヤレス+Bluetoothの物とBluetooth対応のものがあります。
メガネやサングラスを使用する方は、フックが邪魔する場合があるのでフックの形などを気を付けて選んだ方がいですね。
骨伝導型はこちらの記事で詳しくで紹介しています
落としにくいイヤホン・おすすめ7選
落ちにくい事を想定するとやはりスポーツに対応しているタイプが多くなりますね。
イヤーフックタイプも物によって形がかなり違います。
ソニー(SONY) WI-C310
対応コーデック:AAC
Bluetoothのバージョン:V5.0
連続再生時間:15時間
ハンズフリー通話可能
マグネット搭載でイヤホンがまとまる
Ginova
対応コーデック:AAC
Bluetoothのバージョン:V5.0
防水:IPX6
連続再生時間:12時間
ハンズフリー通話可能
Siri対応
マグネット搭載でイヤホンがまとまる
SoundPEATS(サウンドピーツ) Q30
対応コーデック:aptx
Bluetooth 4.1HSP、HFP、A2DP、AVRCP防水:IPX7
連続再生時間:7時間
ハンズフリー通話可能
マグネット搭載でイヤホンがまとまる
Goldpora
Hi-Fiステレオ高音質
Bluetoothのバージョン:V4.1
防水:IPX7
連続再生時間:8時間
ハンズフリー通話可能
Siri対応
Muzili
Bluetoothのバージョン:V4.1
防水:IPX7
連続再生時間:8時間
ハンズフリー通話可能
Siri対応
HolyHigh
Hi-Fi高音質・低遅延
Bluetoothのバージョン:V5.0
防水:IPX7
連続再生時間:4時間
ELECITIZON
Hi-Fi高音質
Bluetoothのバージョン:V4.2
防水:IPX7
連続再生時間:6時間
ハンズフリー通話可能
まとめ
完全ワイヤレスイヤホンの弱点が危険な場所への落とし物だなんてちょっと考えていませんでした。
今まで使ってこのままでいいやと思う方はこのままでいいと思います。
ですが、ちょっと不安と言う方は落とさないタイプを気にしてみるのもいいかも知れませんね。
ニュースになる位なので、たくさんの人が落としていると思われます。
落としてしまっても絶対に線路に侵入しないでくださいね!
きっと駅員さんがとってくれます。
これから購入予定のあなたも少し考えてみませんか?
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