こんにちは、ちょびです。
スマホでゲームや動画を見ているとスマホが熱を発しはじめませんか?
それは、ほんのりだったり熱かったり。
今、横浜でポケモンGOのイベントがやっていますが、このポケモンGOもスマホを高温にするアプリの1つのようですね。
スマホが高温になってきた時にあなたはどのように対応していますか?
そのままにしておくと、バッテリーに大きな負荷がかかってしまいジワジワ劣化してしまいます。
じゃあ、自分で出来る対応があるのでしょうか?
高温化する原因とは?
高温になるには必ず原因があります。
まずはその原因を知る事が必要ですね。
・長時間陽の当たる場所や高温の場所で使う
外から熱を受けながら、その状態で使う事でさらに熱を持ってしまう場合もあり
ます。
・アプリや動画を使いすぎる
使っているアプリ自体を動かすのに負荷のかかりやすい、例えば3Dゲームや4K動画
などであったり、アプリをたくさん起動しているなど
・バッテリーに負荷がかかっている
充電をしながら、動画やゲームを見たりしていませんか?
そうする事でバッテリーにかなりの負担がかかっています。
スマホが熱くなるとどんな影響がでる?
スマホが熱くなった時に本体的には下記のような現象が起こる可能性がありますね。
・バッテリーの劣化
・熱暴走
・スマホ本体の故障
・発火や火傷
熱が上がってくるとスマホの様子が変わってくる時があります。
アプリの強制終了や、電源OFFなど。
熱による暴走の時にシャットダウンがあったりするとアプリデータが消える事もあります。
ずっと触れている所が低温火傷する事もあります。
電池がリチウムイオン電池なので、高温になってくるとジワジワと劣化が進みます。
最悪発火・・
スマホ発熱時の禁止行動
暖かい位ならいいですが、熱い!と思うほどの発熱があった時に焦って冷まそうとして冷蔵庫や冷凍庫に入れたり、保冷材で冷ましたりしていませんか?
水をかけたりし浸したりしてませんか?
何年か前、冷凍庫を開けたら息子のスマホが入っていたことがありました。
ダメダメな発想ですね。
スマホは精密機械なので、いくら防水がきいていても内部の基盤で結露が発生します。
最悪カビが・・なんて事もあるようですよ。
急激に冷やすのはスマホの寿命も縮めるし、NGな行為なんですね。
スマホでできる解決方法
パソコンと同じくらい高性能のはずなのに冷却機能が無いのは残念ですね。冷却機能を付けてしまうとどうしても大型化してしまうのでしょうね。
スマホが熱くなってしまった時に、スマホの操作で原因解決できる場合があります。
・その時使っているアプリを終了させる。
・バックグラウンドで動いているアプリを終了させる。
・充電している時にアプリを開いたり、動画を観たりしない。
・熱い場所を避けて放熱をさせる。
まぁ、その後は本体が冷めるのをじっと待つ感じになると思います。
熱いうちにゲームしたり動画見たりしないでくださいね!
常温保冷材でスマホを冷やす
まだ品物の種類は本当に少ないですが、常温保冷材と言うものが現れ始めました。
スマホが熱くなって通信エラーや速度低下などが起こり始めたら危険信号です。
常温保冷材は32℃で溶ける塩化化合物でできています。
これをスマホの裏面にあてがって、ラバーバンドで留めて使います。
保冷剤が柔らかくなったら、冷えた部屋か流水にあてるなどでリチャージできます。
結露も起こさない優れものですね!
冷却ファンでスマホを冷やす
これは冷却ファンで冷やしながら充電もできます。
ゲームを楽しむ方向きかなと思いますね。
ファン本体にモバイルバッテリーが内蔵されているため、ファンからの充電もできます。
スマホ冷却ファン + スマホゲーム 用のコントローラーはこちらを参考にしてみて下さい。
まとめ
いつもそばにあるスマホ。
もし突然発火とかしたら怖いですよね。
そこまでの物は滅多にないと思いますが、よくテレビなどで爆発しているのを見かけると、無理な使い方はダメだなと思います。
息子が冷凍庫にスマホを入れていたころは、それがいけない事だということを知りませんでした。
今だったら常温保冷材や冷却ファンを勧められます。
熱くなるほど使用する、または熱い場所に持って行くときには必要ですね。
お子さんにも確認してみるといいかも知れませんね。