こんにちは、ちょびです。
熱中症対策をたくさんしてきましたが、体に必要な水分としてはスポーツドリンクのようなものがいいですよね。
でも負けていない飲み物があります。
それは「甘酒」です。
腸活(菌活)も同時にできちゃいます。
もちろん我が家にもいつも常備されています。
飲む点滴と言いますがどこがそんなに凄いのでしょうか？
代表的な甘酒は2種類あります
甘酒には製造方法の違う2種類のものがあるのは御存じですか？
・酒粕の甘酒
・米麹の甘酒
この２種類です。
酒粕の甘酒
米麹をアルコールで発酵させてできた酒粕にお湯と砂糖を加えて作ります。
酒粕から出来ているので、アルコールとお砂糖が含まれています。
米麹の甘酒
お米を蒸して麹菌を付け米麹にします。
酵素の発酵作用を利用します。
砂糖は加えないですがお米が持つデンプンの甘みがあります。
アルコールも無く、カロリーも控えめになりますね。
飲む点滴とはどの甘酒？
酒麹と米麹、飲む点滴と言われるのは「米麹の甘酒」の方です。
米麹で作られた甘酒には、麹菌がデンプンを分解する事でできるブドウ糖が豊富に含まれます。
このブドウ糖が疲労回復に効果があります。
その他にも必須アミノ酸・総合ビタミンの詰まった栄養の集まりです。
ちなみに酒粕の甘酒には米麹程のブドウ糖は含まれていません。
含まれているアルコールについて
米麹の甘酒はアルコールが含まれていませんが、酒粕の甘酒には微量ですがアルコールが含まれています。
アルコール量は１％未満なので酒類の分類に入りません。未成年でも飲めますね。
運転が心配な方は米麹甘酒がオススメですね。
甘酒の効果は？
・腸内環境が良くなり、便秘が解消される
・疲労感が軽減される
・肌の調子が良くなる
エルゴチオネインという物質が強い抗酸化力をもっているので身体や肌の老化を
防いでくれます。
ビタミンB群も豊富なので代謝を促進させ、血行が良くなりますので、老廃物を
排出しやすくなります。
1日に飲む適量は？
1日にコップ１杯程度・200ccです。
糖質が多いので飲みすぎには気を付けましょう。
飲む時間帯で効果が違う
朝
甘酒に含まれるブドウ糖が脳を目覚めさせてくれる事によって、代謝が良くなるのでダイエットにも効果的
昼
ブドウ糖と糖の代謝を工場させるビタミンB1の相乗効果で脳が活発になり、集中力が上がります
夜
疲れた体を疲労回復させます。体を温める事で安眠効果が期待できます。
甘酒はダイエットにもいいの？
効果としては
ブドウ糖：血糖値を上げることで満腹感を得られ、食べ過ぎを予防できます
アミノ酸：脂肪燃焼を助けます
栄養バランスがいい：栄養不足による基礎代謝が下がるのを防ぎます
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米麹の甘酒の選び方
「米と麹」・「米と麹と塩」の表示の物を選びます。
砂糖が入っていない事も確認します。
国菊甘酒 あまざけノンアルコール 900ml×3本(福岡県)
米と米麹のみで作っています
こちらのお味噌屋さんは味噌も本物、甘酒も販売されています。
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まとめ
甘酒は万能な飲み物ですね。
今は熱中症にならないために毎日少しづつ飲んでいます。
甘酒は発酵飲料です。腸内を整えてくれるので体のためにもいいですね。
高齢の母たちにもせっせと運んでいます。
米麹の甘酒はお子さんでも違和感なく飲めますので家族で飲んでみてもいいですね。
熱中症対策はこちらの記事をどうぞ
