こんにちは、ちょびです。
「南京錠」と聞いてどんなものを思い出しますか?
ロッカーのカギだったり、物置のカギ、スーツケースのカギ、数字やアルファベットが並んでいるちょっとごついカギ、カギなのにカギであける・・と言ったイメージでしょうか。
最近はこの南京錠がデジタル化され、スマートフォンと連携したり、指紋で開錠できたりと使い勝手がかなり良くなりました。
この近代化した南京錠をどのようにして選び、どのように使用したらいいのか考えて行きたいと思います。
- 南京錠はどのような場所に使われている?
- スマートロックのメリット
- スマートロックのデメリット
- スマートロックを選ぶのに確認すること
- 予備の鍵がついているか
- スマートロック(南京錠)おすすめ5選
- まとめ
南京錠はどのような場所に使われている?
今までどのような場所で使われていたのか、普通に生活しているとあまり知る事が無いですよね。
- 自転車のロック
- スーツケースのファスナー
- ロッカー
- 工事現場や倉庫、工場や集合住宅の施設などの共用のカギ
もっと色々使われていますが、身近なところでこんなところですね。
スマートロックのメリット
南京錠を開けるためのカギを持つ必要がない
暗証番号を覚える必要がない
カギを開けるのがとても簡単
スマートロックのデメリット
自分がいないとあかないので、緊急時に他の人の登録が必要な場合がある
充電や電池交換の必要がある
電池切れ、充電切れになると電池交換や充電をしないと使用できない
スマートロックを選ぶのに確認すること
スマートロックと言ってもここで考えるのは2種類のものです。
スマホのアプリが対応するか、しないか。
ほとんどのものが指紋の登録はとても簡単です。
使用場所、使用用途によって形や機能が違うと思いますので、自分に合うものを選びましょう。
何個の指紋登録ができるか
3個程度のものから100個など、全然数が違います。
共用部などに設置の場合は多めの方がいいのかも知れませんね。
USB充電、電池交換
USBを使って充電できるタイプなのか、電池交換が必要なタイプなのかを確認します。
USB充電の場合は、USBバッテリーで充電できるタイプもあります。
電池式の場合は予備電池を用意しておくことが必要になりそうですね。
どちらもかなりの回数使用できると思うので、好みになるかもしれませんが。
1回の充電(電池)で何回使用できるか
1回あたりの充電、電池で何回使用ができるのか、物によって違うので自分が対応できる程度かどうかの確認が必要ですね。
とは言え、どれもかなりの回数使えますよ
アプリで操作するか
アプリを使って操作するものは、アプリ上で指紋の登録をするものもあります。
また、スマートフォンで開錠するものもあります。
アプリを使用するものの中には、誰がいつ開錠したかわかるものもあります。
防塵・防水になっているか
外で使うものは防塵・防水が必要ですね。
IPの後にくる数値が大きい方が外で使うには最適ですね。
防塵・防水はIP〇▲と言う表示になります。
〇の位置には防塵の等級、▲の位置には防水の等級が入ります。
防塵の階級は0級~6級です
0級= 特に保護がされていない
1級= 直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定)
2級= 直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定)
3級= 直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4級= 直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5級= 有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
6級= 粉塵が中に入らない(耐塵形)
防水等級は8段階です
0級= 特に保護がされていない
1級= 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級= 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級= 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級= あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級= あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級= あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級= 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級= 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)
予備の鍵がついているか
指紋認証などが出来なくなった時に、他に鍵があるなどの開錠する対処法があるかを確認しましょう。
スマートロック(南京錠)おすすめ5選
ANYTEK L1
防塵防水:IP66
最大10本の指紋サポート
USB充電
1度の充電で最大1年間の待機時間・最大1000回の開錠可能
eGeeTouch
防塵防水:IP45
USB充電
1度の充電で最大7000回の開錠可能
解錠は、iPhone (iOS 8.0以上), Android (4.4以上) , Apple WATCH、Samsung Gear S2/3、付属のコインサイズの防水NFCタグでも可能です。タグは5つまで追加できます
Tapplock lite
防塵防水:防塵防水ではありません
最大100本の指紋サポート
USB充電
開錠方法は、①指紋認証②アプリで操作(Bluetooth経由)③モールス信号の3パターン。
対応OS: iOS:8.0以降/Android 4.4.2以降、Bluetooth: 4.0以降
SUMMITS
防塵防水:IP65
最大10本の指紋サポート
USB充電
1度の充電で最大5000回の開錠可能
Dioche
防塵防水:IP65
最大10本の指紋サポート
USB充電
連続スタンバイ:15カ月
ロードバイクなどに
その他のスマートロック(南京錠)はこちら
まとめ
スマート南京錠、使い道は決まりましたか?
先日スーツケースのダイヤルキーが壊れたので購入予定にしています。
家のカギの隠し場所に指紋認証のカギをかけるとか、ややこしいけど良いですよね。
自転車用のキーは持ち運びが難点ですね。
何かいい方法があるといいのですが。
まさか南京錠がスマホと連動とか、本当にすごい事になってきましたね。
もはや連動しないものは何かあるのか?位になってきましたね。
あなたも身の回りのカギを掛けたいものを見直してみるといいかも知れませんね。