こんにちは、ちょびです。
毎日暑くて干上がりそうですね。
台風の影響で新潟方面は気温40度を超え、台風が去った後の関東の気温も40度近いですね。
沖縄が過ごしやすそうなのは気のせいでしょうか・・・？
熱中症対策に空調服や空調ファン、本当に色々出てきていますね。
通気性のいいインナーと上着やベストとの組み合わせで着る事が多いと思いますが、まだ一般に見慣れないので良さが伝わりにくそうですよね。
まだ販売されていませんが、「REON POCKET」がすごいんです。
普通の服で涼しさも暖かさも感じる事ができるものがあるんです！
来年には手に入る事を願って紹介したいと思います。
REON POCKETとは
ソニーのクラウドファンディングのプロジェクトの１つです。
インナーウェア―装着型のデバイスでペルチェ素子を使って体を温めたり冷やしたりします。
ん～～～、ペルチェ素子・・わかりません。
調べてみると、熱交換をする素子みたいです。
片方を冷やすと片方に熱を移して温める事ができる仕組みのようですね。
内部には放熱用のフィンと薄型静音の小型ファンとバッテリーが内蔵されています。
メリット
スーツや普段着でも目立ちません。
スマホと連動しているのでアプリで５段階調整ができます。
「COOL」「HEAT」の両方の温度管理が可能なので夏も冬も快適に使用する事が出来ます。
デメリット
・快適に使うには専用のインナーウェアが必要（これを使う事によって効果がありま
す）
デメリットと言っても、専用ウェアが必要で今あるインナーが使えないという所位
ですね。
ウェアは吸水速乾性があり、極細繊維で柔らかくて着心地が良く、ストレッチ素材
なのでフィット感があるのでとてもいい物のようです。
・完全防水ではない
肌に触れる部分については、防水シーリングを行っています。
REON POCKETの仕様
質量 約85g
通信方式 Bluetooth 5.0Low Energy
対応OS ios13以上予定・Android8以上予定
充電池持続時間 約24時間 ※15分間の使用を1日6回行った際の目安
充電時間 約2時間
電源 USB
充電池持続時間が24時間とありますが、スマートフォン連動で待機しているときはほとんどバッテリーを使っていないので24時間と言う表記になるそうです。
15分の6回動作については、通勤時に電車に乗っている15分、乗り換えでさらに15分、歩いて15分を使って会社に到着し、帰りも同じ動作をしている、というのをシミュレーションしての24時間のイメージです。
ちなみに暑い所で連続駆動すると約1時間30分程度の動作になるようです。
こちらの動画を見て頂ければイメージがわきやすいと思います。
REON POCKETの効果は？
何度も書いてきましたが、カイロや冷却パックや冷えたペットボトルをあてた時の状態を電子的に作り出しています。
体の内部を冷やすものではないので、寒さや暑さのストレスを軽減するアイテムですね。
まとめ
何となく説明だけで終わってしましますが、ちょっとひとめぼれと言うかセンスがいいなと思ったので、紹介してみました。
クラウドファンディングで期限まで待つこともなく目標を達成した実力派です。
こんな風にいつもの生活の中で、目立つこともなく自然に取り込めるようなものが開発されると、もっと熱中症対策に取り込みやすいんだろうなと思います。
個人的には「HEAT」に関しては、お腹を温めるようなインナーウェアが出るといいなと思います。
夏も冬も使える所が魅力ですよね。
できれば早く発売してほしいですが、来年まで我慢ですね。
熱中症対策にこちらの記事もどうぞ
