ちょびちゃんねる

今増える災害に備え、防災意識を高めに考える。気になる事もたくさんかきます!

腸活をはじめよう!本物の味噌・醤油・みりんを使っていますか?

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こんにちは、ちょびです。

 

最近はやりの腸活、実は今かなりはまっています。

腸活にはまる事でたくさんの事が見えてきました。

腸にいいものはヨーグルトや乳酸菌など色々ありますが、たくさんありすぎるのでまず初めに毎日使う調味料を入れ替えました。

腸活の真の主人公は微生物です。

麹はうまみや甘みの素なので添加物を加える必要がありません。

天然の保存料として熟成が進んでいき、おいしさが増していきます。

 

以前は十分に分かっているつもりでいました。

いつも使っている味噌や醤油などの調味料は昔ながらの樽で出来ていると思い込んでいました。

間違えていたとしても、百歩譲って成分は一緒で早く作る技術が出来たのかと。。

いつもの醤油が醤油と違う、味噌も違う、何だかショックでした。

本物を選ばなければ腸活が始まりません。

あなたは何を選んでいるでしょうか?

 

  

 

味噌について考えてみる

本物の味噌

味噌は基本、大豆・麦・米・塩が原料です。

そこに麹菌や酵母の力が加わり作られる発酵食品の事をいいます。

本当の味噌は、「無添加・呼吸口付き・長期熟成・要冷蔵」のものがほとんどです。

見極めるポイントは、簡単です。

無添加タイプのうちガスが抜けるバルブ「呼吸口」がついた商品を選ぶということですね。

 

よくスーパーなどで見かける加工味噌

酒精(アルコールの事。菌の活動が休止している)が入っている。

無添加でも加熱処理されている場合があるので注意。

インスタント味噌汁や出汁入りは殺菌処理されているので発酵食品としての効果は低いですね。

 

醤油について考えてみる

本物の醤油

醤油は基本、大豆・小麦・・塩が原料です。

醤油の原料である大豆、小麦、塩そこに、麹菌、乳酸菌、酵母菌といった微生物の働きがあって最低半年から1年以上かかってようやく醤油になります。

国産丸大豆100%、国産小麦100%使用、自然塩のものを選ぶと良いでしょう。

 

よくスーパーなどで見かける加工醤油

保存料、着色料、アミノ酸等が入っている。。

原材料に聞いたことのないようなカラメル色素とか、カタカナ成分が入っている場合は、「化学醤油」という液体となります。これは発酵醤油ではありません。

 

 

みりんについて考えてみる

本物のみりん

・純米みりんは基本、もち米・焼酎・米麹が原料です。

 

よくスーパーで見かける加工みりん

・発酵調味料タイプ (一般に言われる「みりん」)は基本

 米・とうもろこし等でアルコール発酵・ブドウ糖果糖液糖・調味料(アミノ酸)・

 酸味料(乳酸等)
 ※上記の原料で、甘みを強くしたのが「みりん」

・みりん風調味料タイプは基本

 水飴・ブドウ糖果糖液糖・調味料(アミノ酸)・酸味料(乳酸等)・カラメル色素

 

みりん風調味料は発酵させずに食品添加物でみりん味にした調味料です。アルコールは含まれていないのでどこでも販売できて安価です。

 

 

では、本物の紹介をします

こんな感じのものが昔ながらのものだと参考にして頂ければわかりやすいと思います。

やっぱり老舗が多いですね。

 

マルモ青木味噌醤油醸造場の味噌

こちらは有機玄米や契約栽培された大豆などをふんだんに使った味噌もあります。

加工味噌にはない生みそならではの酵素をしっかりと取り入れられるように管理されています。

創業90年の安心・安全なお味噌です。

出汁は別でとる事になりますが、味噌はとてもうまみが詰まっています。

今だけ選べるおまけつきです。

素材へのこだわりなど、是非詳細をご覧になってみてください。

 

 

弓削多 有機しょうゆ

国内産有機大豆を使用して、有機JAS認定された工場でつくられた醤油です。

木桶仕込蔵での天然醸造により1年以上の時間をかけているため、醗酵もよく旨みの多い醤油です。

塩からさが少ないため、つけ醤油にも煮物にも適しています。

本当に美味しい醤油です。ここの所この醤油しか購入してないくらいしょっぱすぎずに美味しいです。

微生物が発酵する事で美味しくなるそうです。

 

 

角谷文治郎商店 三州三河みりん 純もち米仕込

契約農家の国産特別栽培もち米使用。

伝統製法による本格みりんです。もち米のおいしさを、醸造という日本の伝統技術のみで引き出しました。

上品な甘さを持つ旨み調味料で、抜群の照り、ツヤとノビの良さが特長です。

本当に濃厚です。みりんもこれしか使っていません。

甘み、うまみが強いので料理の時は加減しながら使いますが、使っているうちにすぐに慣れます。

 

 

まとめ

今使っている醤油・味噌・みりんの成分を確認したくなりましたか?

最近の調味料はとても便利に手ごろになっていますね。

でも体の事を考えたら昔からの仕組みの物を体に取り入れるのはいい事かなとも思います。

値段が少し高めではありますが、毎日使うのに1日で使い切るものではありません。

1日当たりの使用量を考えれば高い物とも思わなくなってきます。

低価格で似ている味を出すために腸にいい成分がどんどん無くなっています。

色々取り入れる前にまずは調味料を変えてみるのがいいのではないでしょうか?