ちょびちゃんねる

今増える災害に備え、防災意識を高めに考える。気になる事もたくさんかきます!

普段の生活はもちろん、アウトドアや災害時に活躍間違いなし!携帯用浄水器7選・選び方教えます

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こんにちは、ちょびです。

携帯用浄水器、知ってますか?

家にある浄水器をコンパクトにして持ち運びできるようにしたものです。

聞いたことあるけど自分には関係ないかな・・

そんな声も聞こえそうですね。

最近はコンビニでも常温のお茶やお水が販売されていますね。

そして購入する人が多い!

そんなあなたには特にピッタリだと思います。

また、普段使いしながら、いざという時に役に立つのも素敵ですよね。

もちろんアウトドアの時も役に立ちます!

 

 

携帯用浄水器を選ぶ時のポイントは?

  • 使用用途に応じた容量や形状で選ぶ
  • 川や池などの水を浄化したいか、水道水を浄化したいかなどの性能で選ぶ
  • ろ過の形式で選ぶ
  • ランニングコストで選ぶ(これ大事です。元よりランニングコストが高くなる事が多いです)

このポイントを探って行きましょう!

 

3つの種類(形状)があります

普段使いやアウトドアなど用途に応じて選ぶ事が可能です。

 

ストロータイプ

飲みたいお水に直接さして、吸って飲むタイプです。

内部にろ過をする仕組みが組み込まれています。

少し吸い込む力が必要なので、お年寄りや子供には使えない事もあるようですね。

 

ボトルタイプ

会社や学校などの普段使いにいい水筒のような形状をしているものが多いですね。

ほとんどが、ふたの部分にろ過装置がついています。

ストロータイプより比較的簡単に使用する事ができますが、水を入れたまま持ち運ぶ事が多いので少し重いですね。

 

ポンプタイプ

まとまった飲み水を必要とするときに便利です。

携帯用ですが、キャンプなどのアウトドアで車移動している時などはいいと思います。

ポンプで水をろ過フィルターに送り、浄化させる仕組みですね。

 

ろ過材はどうなっているの?

ろ過材にはいくつか種類があります。どれも特徴がありますので、自分に合うものを選びましょう。

 

活性炭

みなさん何となくご存知の活性炭。炭の力でキレイにしていきます。

炭に空いている多くの穴が汚れをろ過します。

特に臭いの除去力が強いので、不純物だけではなく臭いも取ってくれます。

 

イオン交換樹脂

イオン交換樹脂とは、イオン交換ポリマーとも言います。

水中のイオンを分解し有害なイオンを無害化します。

極細かい単位で水を綺麗にするので、イオン交換樹脂使用の携帯用浄水器は価格が少し高めです。

 

中空糸膜

糸は束になっています。

その糸の中は空洞になっており、表面の膜の面積を使って不純物を取り除きます。

鉄分や細菌の取り除きに長けています。家庭用の浄水器にもよく使われています。

 

不織布

繊維が非常に細かく編まれていますので、水中の不純物を布の目に引っ掛けることでろ過をします。

他のろ過材と一緒に使われる場合もあります。

 

最近はもっと新しいろ過材が出てきているようですね。

 

浄水器を使う事のメリット

経済的

手軽に水の補充ができる

持ち運べる

常温水なので体調管理ができる

通常のごみはフィルター位なので環境に優しい

災害時に使える

 

浄水器を使う事のデメリット

ろ過する時間が必要

洗うなどの管理が必要

荷物が増える(飲み干してもゴミで捨てられない)

 

災害用で使用するには

雨水などを、もちろん1回のろ過で使えるものもあります。

水道水用で雨水となると、やはり何度かろ過を繰り返さないと飲めないものもあると思います。

なので、アウトドアで使用するようなものを防災グッズに入れておく方が多いようですね。

 

携帯用浄水器おすすめ7選

 

ブリタ フィル&ゴー アクティブ

600ml

ボトルカバー付き

MicroDiscカートリッジ

カートリッジ1個で水150リットルろ過可能(500mlボトル300本分)

 

DAFI ポーランド生まれのボトル

300ml

活性炭

カートリッジ1個で水150リットルろ過可能(500mlボトル300本分)

 

BOBBLE CLASSIC

550ml

活性炭

カートリッジ1個で水150リットルろ過可能(500mlボトル300本分)

 

 

ブリタ フィル&ゴー

600ml

MicroDiscカートリッジ

カートリッジ1個で水150リットルろ過可能(500mlボトル300本分)

 

RISEPRO HW-01

99.9999%の水中細菌, 99.9%の水系原生動物, 寄生虫を濾過することができます。

アメリカのEPA基準よりずっと高いの除菌機能が持ってます。

最大1600L(422ガロン)の水を浄化でき、ストリーム、水たまり、湖沼などからの水直接飲みます。

軽量:78g

 

SAWYER

フィルター交換せずに約38万リットル使用可能。

付属のパウチや市販のペットボトルにセットして使用できます。

 

セイシェル

約130g

浄水能力は余裕の380l(500mlペットボトル760本分)

放射性物質(セシウム137・134を99.8%除去)から金属・細菌まで最大99.9%除去。(150種類以上の有害物質を除去)

世界40カ国以上のテスト機関で性能が証明され、国際赤十字、米国海軍、英国海軍、NATOでも正式採用。

災害時には川・池・雪・プール・貯水タンク・風呂・トイレタンクの水も飲料水として飲む事が可能です。

 

まとめ

防災用で考えるとどこの水でも浄化するようなものがいいですね。

でも普段使いで考えたらお手頃な価格帯のものもたくさんありますね。

今、どこかの鉄道で、ひと月に毎日1本購入できて定額なんていうのも出てき始めた?ようです。

本当にお得でありがたいサービスですよね。

でもペットボトルの削減にも役に立つ、携帯用浄水器を使ってみるという事を考えるのも小さな環境への貢献かも知れませんね。

あなたも使ってみませんか?